弊社では年中無休のお泊りデイサービスやサ高住、訪問介護事業や家事代行、老人ホーム紹介事業等で多くの認知症の方に寄り添っております。
このチラシにもあるように80歳以上の方のうち二人に一人が認知症患者になる時代がやってきます。
あくまで個人の見解ですが、現在の介護業界は生活援助、身体介護をすることに重きが置かれていてそのことをあまり踏まえていません。
認知症になったら病院や施設で薬漬けにされ無気力にされていくケースを多く見てきました。
弊社では
断らないSCS!
なんとかするSCS!
そしてなんとかなる!!
を合言葉に、創業以来ご家族様、そしてケアマネ様をはじめ、関わる方々と一緒に積極的に、そして誠実にまだまだ微力ながら、ご利用者様に精一杯向き合ってきました^ ^
その中で
暴言や暴力は当たり前…(^^;;
噛まれたこともあります(^^;;
一人一人性格や価値観も違うのでなかなか難しいですが、家族様、ケアマネ様とも都度都度ホウレンソウして、他のご利用者様もいらっしゃる中で全てが理想どおりにはいきませんが試行錯誤の繰り返し、失敗の連続ではありますが、今までやって来ました。
そのなかでわかったことは、やはり思いやりと想像力!を発揮して弊社のミッションの居場所と役割のご提供をすること!です。
それから、無理に薬で抑えようとせずその人その人に寄り添っていくのも大切だと思います。
コロナも行政などが必死に収束させようさせようとしてますが、変異するウイルスへのワクチンの有効性も疑問です。
無理やり収束させようとしてもとても非効率で逆に多くの負担や弊害が出てしまいます。
肥満や薄毛、喫煙まで病気にしてしまう今の日本の医療の考え方ではいつか破綻してしまうのでは??
認知症も同じです。
うまく付き合っていくしかないと思います。
だんらんの家 光明台にはある102歳の女性がほぼ毎日来てくれてます^ ^
週に4.5日はお泊りもされます。
多少の認知症はありますし年相応に歩行も難しくなって来ています。
でも、車椅子は使わず決してオムツはしませんしクスリもありません。
いつもスタッフには「ありがとう(^^)ありがとう(^^)」って言ってくれてます^ ^
ご家族もとても良い距離感でケアされています。
とても理想的な老後、いや人生だと思います。
このような生き方へのヒントは
スウェーデンにあるように思います。
②へ続きます・・・