認知症介護について①からの続きです・・・・
驚きは、スウェーデンにはほとんど寝たきりの方がいないらしい。
その大きな理由のひとつが
「自立した強い個人」が尊ばれる伝統があり
16歳から一人暮らしを始め
高齢になっても子どもとは同居せず
夫婦か一人暮らしが基本。
日本の昔ながらの家族の在り方も
とても良い伝統であると思いますが
「村八分」やまさに「忖度」の文化が
スウェーデンの「自立した強い個人」とは真逆の方向に向かわせ、
延命治療を選択させるのだと思います。
また「国が一つの大きな家族である」という発想で、介護士は公務員というのがすごい。
介護士には権限がある代わりに大きな責任も伴います。
弊社の経営理念
我々は
コミュニティやサービスを通じて
地域の方々のもう一人の家族を目指します
に通ずるところがあり、とても共感できます。